先日、天気が良かったので見頃を迎えているという河津桜を見に、香川県東かがわ市白鳥まで行ってきました。
香川県東かがわ市白鳥の河津桜
河津桜とは
まず、河津桜とは日本にある桜の1種で、1955年に飯田勝美さんという方が静岡県賀茂郡河津町田中で原木を発見したことが河津桜の名前の由来になっているそうです。
また、河津桜はソメイヨシノよりも色が濃く、1月下旬頃から2月にかけて開花する早咲きの桜で、花が咲く期間が約1ヶ月と花期が長いことが特徴の桜なんだそうです。
言われてみれば、確かにソメイヨシノよりも花の色が濃く、ソメイヨシノが淡いピンク色なのに対し、河津桜は濃いピンク色でしたね。
地図
東かがわ市白鳥の河津桜は、湊川の川沿いで楽しむことができます。
地元の方なら、湊川の河津桜と言えば大体場所はわかるんでしょうが、初めて湊川の河津桜を見に行く方は湊川のどのあたりに河津桜があるのかわからないかと思います。
私も、今回初めて河津桜を見に行ったんですが、車で走ってればわかるだろうと出発したところ、具体的な場所がわからず途中でスマホで調べることになったので、事前に場所を調べてから出発することをおすすめします(笑)
カーナビに場所を設定する際には、河津桜が楽しめる場所付近にある白鳥小学校を目的地に設定するとわかりやすいかと思います(^^)
駐車場
白鳥の河津桜を見に行く際には、車で行く方が多いかと思いますが、河津桜が楽しめる周辺には駐車場はありません。
しかし、河津桜が植えられている道から河川敷へ下りられるようになっているので、そこに車を停めている方が多いようでした。
ご覧の際の駐車場は、湊川河川敷をご利用ください。
引用元:東かがわ市
東かがわ市ホームページによると、上記のように記載されているので、白鳥の河津桜をご覧になる際、駐車場は湊川河川敷を利用しましょう。
車通りの少ないところなので、路肩に車を寄せて駐車している方もいましたが、河川敷に駐車したほうが安全です。
約80本の河津桜が楽しめる
香川県東かがわ市白鳥の河津桜は、湊川の川沿いに約300mにわたって約80本の河津桜を楽しむことができます。
この河津桜は、2003年に東かがわライオンズクラブが設立40周年の記念事業の一環として植えたもので、東かがわライオンズクラブのメンバーや地元住民の方が河津桜の世話を続けているんだそうです。
きちんと世話をしている方がいるとあって、白鳥の河津桜はとても綺麗で、通りかかったドライバーも車を停めてその綺麗な桜にみとれていました。
また、この日は天気が良かったので、河津桜を見に来ている方も多く、中にはお弁当を持ってきて花見をしている方や、スケッチブックを持ってきて河津桜をスケッチしている方もいました!
白鳥の河津桜ですが、見頃は3月中旬頃までのようで、私が河津桜を見に来た時は花が散りかけていて、桜の葉も目立ちました。
そう考えると、河津桜は3月上旬頃が一番綺麗な時期だったんでしょうね。
来年は、その時期に見に行こうかと思っています。
香川県東かがわ市白鳥の河津桜2020
2020年3月3日時点で、河津桜は満開でした。
恐らく、今週末が見頃のピークだと思われます。
まとめ
- 香川県東かがわ市白鳥の湊川川沿いで楽しめる
- 約300mにわたって約80本の河津桜が楽しめる
- 河津桜の見頃は3月上旬から3月中旬頃まで








