美しい海や港町で西海岸有数の人気を誇る観光地、モントレー。
サンフランシスコやベイエリア周辺からだと2時間かからないで行ける距離で、日帰りのお出かけにちょうどいい場所ですね。今回日帰りで行った見どころをまとめてみました!
フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)

桟橋にはシーフードレストランがずらりと並んでいて、あちこちからシーフードの香ばしい匂いがしてきます。
アイスやポップコーンの店や土産店もあり、歩いているだけで港町の雰囲気を満喫できます。
『NO MASK=$100 FINE』のポスターがあちこちに掲示されており、マスク着用率が高かったです。6フィートが6CRABSになっていたり、マネキンがマスクをしていたり、コロナ感染をおもしろく予防していました。さすがアメリカ!
海にはアシカ?アザラシ?が日向ぼっこしていて癒されます。
漁船の近くにはカニや鳥もいて、子どもはしばらくカニの観察をしていました。
マリーナステートビーチ(Marina State Beach)
最初に行ったのがマリーナステートビーチ。
どんよりな空に、気持ちまでどんよりしてしまいますね。
晴れていたらキレイなんでしょうが、風も強くてすぐ退散しました。
この天気でも駐車場は混雑していて、人も多かったです。
晴れている時にまた行ってみようかな。
この天気を見て、もう帰ろうかなとも思いましたがせっかく着たのでモントレーの方まで行くことに。
するとモントレーの方は、同じ日と思えないような青空が広がっていました。帰らなくてよかったです!
デルモンティビーチ(Del Monte Beach)

木でできた道を歩いていくと、海を見下ろすことができて散歩するだけでも気持ちがいいです。
ビーチは砂浜がさっらさら!
粒子が細かく足についた砂がすぐ落ちるので不快感ゼロです。
波が強くサーフボードを担いでいる人がたくさん。
水温は低めでみんなボディスーツを着て遊泳しています。年中半袖のアメリカ人でも水着で泳いでる方は一人もいませんでした。
波の音を聞きながら、レジャーシートの上でのんびり過ごしました。
ここで1日過ごしてもいいかなーと思えるぐらい、居心地が良い場所です。
キャナリーロウ(Cannery Row)

昔はイワシの缶詰工場として繁栄していた場所。
現在はかつての工場の雰囲気を残した人気の観光地になっています。
シーフードのレストランや雑貨店が立ち並び、多くの人で賑わっていました。

レストラン街の階段を降りて行くとビーチにも行けます。
ここではカヤックのレンタルをしていました。
水の透明度が高く、波が穏やかなビーチは子どもが遊ぶのにいいかもしれませんね。
キャナリーロウのストリートはランチを済ませてしまった私には、正直5分で飽きてしまいました。
雰囲気は分かったので次は寄らなくてもいいかなと思っていたらギラデリのカフェを発見!
▶︎GHIRARDELLI ICE CREAM & CHOCOLATE SHOP
サンフランシスコで、イタリア人 Domenico Ghirardelliにより創業されたギラデリチョコレート。
店内はチョコレートのあまーい香りがします。
注文したのはTHICK SHAKESのChocolateです。なんとSmallサイズで820カロリーという恐ろしい飲み物!
高カロリーなものは、なぜこんなにおいしいのでしょう。
私チョコレートはあまり好きじゃないんですが、ここのシェイクは別です!
ただ、ゆっくり味わっていたら紙ストローがへにゃへにゃになってしまい最後まで飲めなかったのが、残念。
でもまた飲みたい!
きっとこのシェイクを飲むために、またキャナリーロウに行くと思います。
他にもあるモントレーの見どころ
17マイルドライブ(17-Mile Drive)
17マイルドライブはペブル・ビーチからパシフィック・グローブへと続く美しい道を走る人気のドライブルートです。
入場料は、車両あたり$10.50。
ドラマチックな海岸線、真っ白なビーチ、神秘的な森など見どころいっぱい!
今回時間がなくて行けず、次回行ったら更新します。
モントレーベイ水族館(Monterey Bay Aquarium)
世界的にも有名なモントレーベイ水族館。
残念ながら新型コロナ感染拡大の影響を受けクローズ中でした。
再開したら絶対行きたい場所。
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