車を走行中、メーターパネルにビックリマーク『!』が表示され、何事かと思ったら、タイヤの空気圧低下の警告ランプでした。
突然マークが点灯するとびっくりしますよね。
今回はアメリカで車のタイヤに空気を入れる方法をまとめてみました。
どこで入れる?
一番身近なのはガソリンスタンドです。
ほとんどのガソリンスタンドに空気入れ(エアーコンプレッサー)が設置されています。
みんな大好きコストコにもあります。
ただし全店にあるわけではなく、設置してない店舗もあるのでご注意ください。
タイヤコーナーがある店舗にはあります。
お金はかかる?
私が今まで入れたガソリンスタンドはどこも無料でした。
スタンドによって、壊れていたり、電源が入っていなかったりする所もあります。
電源が入っていない時は、スタッフに声をかけると使えるようにしてくれます。
空気の入れ方
ガソリンスタンドとコストコそれぞれの方法を見てみましょう。
ガソリンスタンドの場合

これが空気を入れる機械です。
コインスロットがありますが、カリフォルニアでは制度上、ガソリンを入れれば空気は無料で使えるようです。

機械にはホースが繋がっており、先端部はこんな感じです。
①自分の車の適正空気圧を調べる
どのくらい入れたらいいのかの目安は、運転席のドア付近に貼ってあるシールに書かれています。

我が家の車の場合『33』です。
②タイヤのキャップをはずす

小さいので紛失しないように。
③今の空気圧をチェックする
ノズルを差し込むと今の空気圧がメモリで分かります。

見にくいですが、このメモリで空気圧を確認できます。
④空気を入れる

空気圧が不足しているようであれば、ノズルを握り空気を入れます。
メモリを見ながら自分の車の空気圧まで注入し、キャップをしめたら終了です。
コストコの場合
ガソリンスタンドとほとんど同じですが、コストコは空気圧がデジタル表示で、空気の注入も自動です。
場所は、タイヤコーナー付近に設置されていることが多いです。

①空気圧の設定をする

プラス・マイナスボタンを押下して、自分の車の空気圧の数値に合わせます。
②タイヤのキャップをはずす

クルクル回すだけで簡単にはずれます。
②ノズルを差し込む
ノズル赤丸の部分をスライドさせ、ギュッと差し込みます。
④ブザーが鳴るまで待つ

設定した空気圧になると、ブザーが鳴ります。
ブザーが鳴ったら、ノズルをはずしキャップを締めて終了。
空気圧を自分でチェックする
私はいつもコストコでガソリンを入れていますが、コストコの空気入れはガソリン給油所から離れた所にあることが多く、寄るのがめんどくさいんですよね。
長距離ドライブをする前に、毎回スタンドに行って空気圧をチェックするのを手間に感じていました。
そこで空気圧をセルフチェックできる商品を買いました。
使い方は簡単。
タイヤのキャップを外しノズルを差し込むと、ディスプレイに空気圧が表示されます。
デジタル表示で分かりやすく、自宅で簡単に空気圧のチェックができます!
空気圧が低下している時だけ、空気を入れに行けるので便利ですよ!
タイヤの空気圧は燃費にも影響しますので、「今まで空気圧チェックした事がない!」という方はぜひ、タイヤのチェックしてみてください!
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