日本では焼肉の人気部位『牛タン』。
アメリカでは馴染みのない部位のようでスーパーでもあまり見かけません。
ですが、ウォールマート(Walmart)には売っているんです。
久しぶりに牛タンを味わいたくなり、アメリカの牛タンにチャレンジしてみました!
牛タンを求めてウォールマートへ

お肉コーナーをうろうろして牛タンを発見!
日本の牛タンをイメージしていた私には衝撃な姿でした…
ここからは生肉や捌き方を載せるので、苦手な方はご遠慮ください。
これから牛タンをチャレンジしたい方だけ続きをどうぞ。
妻には、この姿を知りたくなかったと怒られました。
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このようにタンが丸ごと売っています。
どのタンにしようか掴んだものの、生々しくて手を離してしまいました…
コイツを捌くのか…はたしてうまく捌けるのか?
ちょっと不安になったので、一番小さい品を選びましたが、タン先(灰色の所)は硬い部位なので、タン元が大きいのを選んだ方がいいです。
そしてこの見た目で買うか迷う人もいるはず。
ですが、牛タン好きなら絶対チャレンジするべきです。
牛タンを捌いてみた!
今回初チャレンジなので、特別なことはせずにそのまま捌きました。
いろいろ調べると、冷凍させる方法や軽く茹でる方法などあるようですね。
次回、違う方法も試してみます!
準備するもの
- 切れる包丁
(ぐねぐねして切りにくいので、事前に研いでおいた方がいいです) - キッチンペーパー
- まな板
- 切った牛タンを置く何か
(我が家ではアルミホイルを使用。皿でもバットでも) - ビニール手袋
(素手で触りたくなくて、せめてもの抵抗です) - グロさに負けない気持ち
(絶対美味しいから頑張れ自分と励ましながら捌きました)
①部位をわける
うげーーーー(汗)
なにこの色ー!
そしてタン先のザラザラが気持ち悪すぎて、その日の夢に出てきました…

黒線でカットしていきます。
タン先、タンルート、タンの付け根は触ると分かるように、固くて焼肉では食べられません。
我が家はタン先とタンの付け根は処分し、タンルートは牛タンカレーにしました。

右がタン先で左がタン元です。
断面の白い脂が多い部分はめちゃウマでした。
焼肉でいうと右がスーパーの牛タン。
中央が焼肉屋の上タン。
左が高級焼肉店の上タン。
と言ったところでしょうか。
②皮を剥ぐ
この作業が一番難しかったです。
肉の周りの皮を包丁で剥いでいきます。
可食部をたくさん残したいけど、皮を薄く取り除くのが難しくて、けっこうな厚みになってしまうんですよね。
③薄く切る
タン元(左) タン元(中央) タン先(右)
ここまで約20分ぐらい。
いざ、実食!

脂がのっているタン元が最高に旨いです。
牛タンの美味しい焼肉屋にきた気分。
ちょっと手間はかかりますが、家でこの味を楽しめるのならありです!
月1ぐらいで食べたい!
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